Do what you love 〜 Love what you do

駆け出しです。右も左もわかりません。少しづづ慣れていこうと思ってます。どうぞ宜しくお願いします。

7年ぶりの久住山へ

 

久住山は遠く

雨男

前の記事にてソロ登山を始めたきっかけと、宝満山への2回の登山を書きました。

その記事の最後に

後日、登山用品店(モンベル)でトレッキングポールとスパッツを購入し、実家から父が使ってたコンパスと登山地図を入れるビニールの袋、ザックカバー、燃料、バーナー、クッカー、ヘッドライト、ゲイターを持ち帰り、シェルパーで雨具を、書店で登山地図を購入しました。

45saikaranokenkou.hatenablog.jp

 という文章がありますが、この文章は3つに分かれます。

 2回目の宝満山登山後、すぐに行ったのが ↓ です。

登山用品店(モンベル)でトレッキングポールとスパッツを購入し、

宝満山で他の登山客を見て必要だと思い購入しました。早くこの道具を使いたくて休みの日の天候ばかり気にしてました。登山は天候に左右されることが多く、私のような駆け出しは、晴れの日でないと山には入ることができません。

なのに休日は雨天ばかり。・・・私は雨男です。 

予定変更

8月25日、なんとか晴れのようで自宅を5:00に飛び出しました。

牧ノ戸峠には7:00に到着。

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九重に近くにつれ天候が変化。登山口は小雨模様でガスで見通しが効きません。7年ぶりの私としてはとても入ることはできず・・・

気持ちを切り替え実家へ行くことにしました。実家では父の登山道具を母から譲り受けました。

実家から父が使ってたコンパスと登山地図を入れるビニールの袋、ザックカバー、燃料、バーナー、クッカー、ヘッドライト、ゲイターを持ち帰り、

そして、母を車に乗せ熊本市内のシェルパーへ。母は、父とよく山へ出かけており、この日も「久しぶりだ。」と喜んでシャルパーまで案内してくれました。

シェルパーで雨具を、

少しづつ装備も整ってきて、やっと8月28日に天候に恵まれました。”晴天”です。

 

やっと久住山

5:30ころ自宅出発。途中、お茶や弁当を購入しトイレを済ませながら、7:30頃牧ノ戸峠に到着。

初めてきたのは15年前。その翌年にも来ましたが同行者の体調不良で、扇ヶ鼻分岐点で引き返しました。最後は7年前、父の他界した翌年に登頂しました。

そんな事を思い出しながら、はやる気持ちを抑えゆっくり準備を整える。

よし!出発!

ゆっくりゆっくり登り始める。

 

沓掛山でまたもや

牧ノ戸峠から沓掛山までの道のりでは、前方に年配の登山客4人が1集団で登っていたため、その集団に歩調を合わせながら、また会話を効きながら登って行きました。

トレッキングポールも初めて使いました。「あぁ、やっぱり楽に登れるな」と独り言を言いながら、ポールの長さを調節しつつ沓掛山にたどり着きました。

「ふっー」と一息ついた途端、また頭から血が引いて行く感じで吐き気をもよおす。しばらく石の上にしゃがみこみ、気分か軽快するのを待つ。徐々に回復し、10分ほどで登山再開。ゆっくりを歩を進める。

9:40分ころに久住別れに到着。少し休憩し景色を眺める。8月末ということもあり登山客は少なかったです。周囲をさほど気にすることもなく自分のペースでここまで来れました。

滑りやすい斜面をゆっくり登り、10:00に久住山登頂。

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「お父さん、来たよ。」って感じで、眺望を楽しみながら早めの昼食。

 

中岳初登頂

昼食を取りながら、前方に二つ突き出た山が気になる。なんて山だろう。今から行けるかな。そんな遠くはなさそうだし。食事をすませて、少しづつ近づいてみる。

大きな岩に黄色い時で「中岳」と書いてある。

そっか、あれが中岳なんだ。あれが九州で一番高い山か。

そう思いながら中岳に登っている人を遠目にしばらく眺める。上まで10分ぐらいで登ったかな?

よし行ってみよう。初めてなのでゆっくり周囲も確認しながら進む。やっぱり10分くらいで中岳初登頂。

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「はぁ・・・・?」「テ・ン・グ・ガ・シ・ロ」「なんですかこれは?」

辺りを見回すと、前方にもう一つ山が見える。近くにいた方に「あれは中岳ですか」と尋ねるとそうだと言われる。どのくらいで行けるか聞くと、15分もあれば行けると言われる。

ならば行くしかないでしょ。

なぜか口元が緩み笑顔になる。

なんて楽しいんだろう! 1人だからできること。

なんて自由なんだろう! 1人だからできること。

なんて気持ちがいいんだろう!

山はやっぱりいい!

 

「ねっ!お父さん!」

 

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着きました。中岳初登頂。

ザックを下ろしお茶を飲みながら、景色を楽しむ。

 

まだ見ぬ九重山

なんだろうあの平たいとこ?近くにいた方へ

「あそこはなんですか?」

「は?」

「いや、あそこです。」と指をさす。

「・・・坊ガツル」・・・ですよ。

そうなんだ、、あ・そ・こ・が、坊ガツルなんだ。

おそらく天狗ヶ城からも見えたんでしょう。中岳で初めて周囲を見渡すゆとりができ気づきました。

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後ろを振り返ると

 

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近くにいた方へ

「あれは、男池ですか?」

「御池です」

・・・もう人に聞くのはやめよう。家に帰ってから調べればいい。

だけど、私の知らない九重がまだたくさんある。楽しみが一気に増えました。

中岳を降り、避難小屋から御池に出て14:00には牧ノ戸峠に到着。

降りでは次はどの山に行こうか?と考えながら降りてきました。

右手に見える星生山を見ながら、次はここにしようと決めました。

 

ついに購入

数日後、ゆめタウン紀伊国屋へ行きました。もちろん

書店で登山地図を購入しました。

ネットで登山地図の見かたを調べ、山渓オンラインを登録し、登山計画の立て方などを知る。

次は、牧ノ戸峠→沓掛山→星生山→天狗ヶ城→中岳→稲星山→久住山→沓掛山→牧ノ戸峠 で決定。

休日と天気ばかりが気になる日々が続く。

 

記録を残したい

今日というこんなに楽しい1日は記憶にありません。

山渓オンラインに記録を残しました。これはとても楽しかったです。

もっと他に何かないか?

そうだ!ブログを書こう!

www.yamaonsen.com

*何度も何度も使ってゴメンなさい。

 

自分がソロ登山を始めたのはこのブログを読んでから。

俺もブログを書こう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ブログってどうやって書くの?

いろいろ調べた結果

よぉ〜し、WordPressで書こう。

となったわけですが・・すぐに撃沈しました。